特許

J-GLOBAL ID：200903089661659676

吸着材

発明者： 大杉 芳雄 ,  大井 時夫 ,  榊原 吉延 ,  福本 和広 ,  毛利 登美子 ,  小野田 誠次
出願人/特許権者： 株式会社キャタラー ,  株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-267577
公開番号（公開出願番号）：特開2003-070893
出願日： 2001年09月04日
公開日（公表日）： 2003年03月11日
要約：

【要約】【課題】 臭気の漏れ出しが抑えられた吸着材を提供すること。【解決手段】 本発明の吸着材は、多孔質担体よりなる第一担体と、第一担体に担持された芳香族アミノ酸酸性塩と、第一担体に担持された酸と、を有する酸性成分添着材と、多孔質担体よりなる第二担体と、第二担体に担持された芳香族アミノ酸塩基性塩と、第二担体に担持された塩基と、を有する塩基性成分添着材と、からなることを特徴とする。本発明の吸着材は、塩基性成分添着材において低級脂肪酸も化学吸着により除去するため、低級脂肪酸が漏れ出すことが防止される。

請求項（抜粋）：

多孔質担体よりなる第一担体と、該第一担体に担持された芳香族アミノ酸酸性塩と、該第一担体に担持された酸と、を有する酸性成分添着材と、多孔質担体よりなる第二担体と、該第二担体に担持された芳香族アミノ酸塩基性塩と、該第二担体に担持された塩基と、を有する塩基性成分添着材と、からなることを特徴とする吸着材。

IPC (3件)：

A61L 9/01 ,  A61L 9/16 ,  B01J 20/22

FI (4件)：

A61L 9/01 K ,  A61L 9/01 H ,  A61L 9/16 D ,  B01J 20/22 A

Fターム (21件)：

4C080AA05 ,  4C080BB02 ,  4C080HH05 ,  4C080KK08 ,  4C080LL10 ,  4C080MM18 ,  4C080NN04 ,  4C080NN05 ,  4C080QQ03 ,  4G066AA05C ,  4G066AA13B ,  4G066AA50B ,  4G066AB13B ,  4G066AE01B ,  4G066AE02B ,  4G066BA42 ,  4G066CA02 ,  4G066CA29 ,  4G066CA52 ,  4G066CA56 ,  4G066DA03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 脱臭剤及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-172386   出願人：日本電装株式会社
• 脱臭材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-171863   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 複合吸着材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-204968   出願人：株式会社豊田中央研究所, キヤタラー工業株式会社