特許
J-GLOBAL ID:200903089662704438

焼却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175835
公開番号(公開出願番号):特開平9-026117
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【構成】焼却炉2の最終ストーカ4から排出された灰を、その高温状態を保持した状態で灰を受けられる灰溶融炉6で付設し、酸素または酸素リッチな空気を灰中に吹き込み、灰の有する余熱と未燃炭素分を利用して高温燃焼させ、灰を溶融する構成とした。なお、灰分中の未燃炭素分が足りない場合は、廃棄物の一部を灰溶融炉6に投入して補う。【効果】灰を焼却炉から直接灰溶融炉に受けるため灰の保持余熱を利用できる余計な点火装置が不要で、灰それ自身の未燃炭素分又はごみという無料の燃料のためコストが削減可である。
請求項(抜粋):
廃棄物を燃焼する焼却炉と、前記焼却炉からの排ガスを処理する集塵機と排ガス処理装置からなる焼却システムにおいて、前記焼却炉から排出される灰に酸化剤を注入して燃焼させ灰を溶融する炉を前記焼却炉の一部に付設することを特徴とする焼却システム。
IPC (5件):
F23G 5/00 109 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/24 ZAB ,  F23J 1/00 ZAB
FI (5件):
F23G 5/00 109 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 A ,  F23G 5/24 ZAB B ,  F23J 1/00 ZAB B

前のページに戻る