特許
J-GLOBAL ID:200903089664178482
円偏波マイクロストリツプアンテナ及びその周波数調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190166
公開番号(公開出願番号):特開平5-037227
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 他の特性に影響を与えることなく周波数を上方及び下方の両方向に調整することのできる円偏波マイクロストリップを提供する。【構成】 誘電体基板4の一方面に接地導体が形成されるとともに、他方面に放射導体2が形成され、該放射導体2に偏心させて設けられた給電点Pに給電される円偏波マイクロストリップアンテナ1であって、上記放射導体2の外周縁端部であって、中心Oと上記給電点Pとを結ぶ方向を基準として45×(2N+1)°(Nは整数)の位置にそれぞれ軸比調整用の突起23a〜23d又は切欠を形成するとともに、90N°(Nは整数)の位置にそれぞれ1又は2以上の周波数調整用の突起21a〜21dを形成し、かつ、該突起21a〜21dの基端部近傍に1又は2以上の周波数調整用の導体欠除部22a〜22dを形成した。
請求項(抜粋):
誘電体基板の一方面に接地導体が形成されるとともに、他方面に放射導体が形成され、該放射導体に偏心させて設けられた給電点に給電される円偏波マイクロストリップアンテナであって、上記放射導体はその外周縁端部であって、中心と上記給電点とを結ぶ方向を基準として45×(2N+1)°(Nは整数)の位置にそれぞれ軸比調整用の突起又は切欠が形成されるとともに、90N°(Nは整数)の位置にそれぞれ1又は2以上の周波数調整用の突起が形成され、かつ、該突起の基端部近傍に1又は2以上の周波数調整用の導体欠除部が形成されていることを特徴とする円偏波マイクロストリップアンテナ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-141006
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特開昭63-100802
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特開昭58-215808
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