特許
J-GLOBAL ID:200903089664944355

多重ハーネスシステムのマスタユニツト用電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301541
公開番号(公開出願番号):特開平5-139222
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は自動車多重ハーネスシステム用マスタユニットの電源に関する。マスタユニットへのバッテリはずれ又は瞬断時にマスタユニット内の第二の電源より電源を供給し、マスタユニット・ローカルユニットのI/O負荷の読み飛ばしを防止する。【構成】バッテリから供給された電源は、サージ吸収回路3を介してボルテージレギュレータ4にはいり、マイクロコンピュータ7,I/O8,9に接続され、さらにローカルユニット11,12と多重通信をする通信回路10を有する。上記サージ吸収回路3とボルテージレギュレータ4の間に第2の電源15を平行に構成する。
請求項(抜粋):
バッテリの正極を入力する端子にはサージ吸収回路を介してボルテージレギュレータによるマスタユニット電源を作り出す部品と該ユニット電源を供給されるマイクロコンピュータおよびそのI/O回路、さらにマスタユニットと多重通信により連がれるローカルユニットにシリアル信号を送信する通信回路からなる多重ハーネスシステムのマスタユニット電源において、上記マスタユニットのサージ吸収回路とボルテージレギュレータの間にバッテリ電圧が一定値以下になった時にのみある一定時間電源を供給できる第二の電源を有することを特徴とする多重ハーネスシステムのマスタユニット用電源。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-132442
  • 特開平1-132442
  • 特開平1-132442

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