特許
J-GLOBAL ID:200903089665070928
貴重品輸送用ケースの施錠・開錠装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144281
公開番号(公開出願番号):特開平11-332631
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 関係者以外の開錠又は施錠と開錠を実質的に不可能にして高いセキュリティを有し、メンテナンスを不要とする。合い鍵の強奪に伴う警備員への被害を少なくし、ケースごと盗まれて犯人が無理やりケースを開けたときに貴重品の使用を不能にする。【解決手段】 貴重品輸送用ケース30の外部装置10は第1送受信回路11とケースの開錠データを生成して回路11に送出する第1制御回路17とを備える。ケース30は回路11との間でデータを送受する第2送受信回路31と、開錠用のアクチュエータ42と、第2制御回路回路31とを備え、回路31が送受したデータに基づいた開錠データと予め記憶されたパスワードと照合して開錠データがパスワードと一致するときアクチュエータ42を作動させて開錠を行う。
請求項(抜粋):
貴重品輸送用ケース(30)及びこのケースの開錠又は施錠と開錠を行うための外部装置(10)とにより構成され、前記外部装置(10)が、第1アンテナ(12)を含む第1送受信回路(11)と、入力装置(16)又は前記第1送受信回路(11)からのデータに基づいて前記ケース(30)の施錠・開錠データを生成して前記第1送受信回路(11)に送出する第1制御回路(17)とを備え、前記貴重品輸送用ケース(30)が、前記第1送受信回路(11)との間でデータを送受する第2アンテナ(32)を含む第2送受信回路(31)と、前記ケース(30)の開錠又は施錠と開錠を電磁的に行うケース開錠アクチュエータ(42)と、前記第2送受信回路(31)で送受したデータに基づいた施錠・開錠データと予め記憶されたパスワードと照合して前記施錠・開錠データが前記パスワードと一致するとき前記アクチュエータ(42)を作動させて開錠又は施錠と開錠を行う第2制御回路(37)とを備えたことを特徴とする貴重品輸送用ケースの開錠装置。
IPC (5件):
A45C 13/18
, A45C 11/16
, A45C 13/24
, E05B 49/00
, E05G 1/12
FI (5件):
A45C 13/18 Z
, A45C 11/16
, A45C 13/24
, E05B 49/00 K
, E05G 1/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特表平5-501815
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データキャリア装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-207479
出願人:山武ハネウエル株式会社
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盗難防止金庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-130146
出願人:株式会社日新インダストリー
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