特許
J-GLOBAL ID:200903089665207680

動画像符号化、復号化方法およびその装置、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163433
公開番号(公開出願番号):特開平6-165155
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 要求される画質に応じて、直交変換の直流成分の係数の量子化ビット数の精度を切り換えられるようにする。【構成】 伝送する動画像の画質を評価し、必要とされる直流成分係数のビット精度を表す信号(CTL)を形成する。そして、この信号(CTL)に応じて、直交変換後のデータの直流成分係数を量子化し、さらに可変長符号化する。この符号化において使用される可変長符号化テーブルは、信号(CTL)により指定されるビット精度に基づいて拡張可能とされており、例えば入力画像信号が8ビット精度のものである場合には、可変長符号化テーブルは、8乃至11ビット精度に拡張されたものが用いられる。
請求項(抜粋):
動画像の画像内及び画像間符号化処理をするとともに、画素データを直交変換し、量子化処理し、動画像信号を圧縮伝送する動画像符号化方法において、原画像の画質に応じて、直交変換データの直流成分係数の符号化精度を選択し、この選択された符号化精度に応じて直流成分係数を量子化することを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  H03M 7/30 ,  H04N 5/92

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