特許
J-GLOBAL ID:200903089665484056

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319276
公開番号(公開出願番号):特開2001-134164
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】複写機等の画像形成装置では、メンテナンス時に搬送路を開閉すると、感光体ドラムに対して転写ローラが位置ずれする場合がある。【解決手段】本画像形成装置8を含む複写機1では、ハウジング30のベース部材32に、感光体ドラム41を含む作像ユニット40を着脱可能に、また、転写ローラ47を含む転写ユニット46を回動可能に支持する。転写ローラ47を位置決めする位置決め部材61を作像ユニット40のケーシング35に設ける。転写ローラ47と感光体ドラム41との間に用紙を案内する案内部材56を、位置決め部材61と一体的な案内ユニット60としてケーシング35に取り付ける。転写ローラ47と案内部材56とを感光体ドラム41に対して、作像ユニット40の着脱や転写ユニット46の変位に関わらず安定して位置決めできる。【効果】きれいな画像を安定して得られる。
請求項(抜粋):
回転しつつ表面にトナー像を形成する感光体ドラムと、感光体ドラムと対向して回転しつつ感光体ドラム表面のトナー像を用紙に転写する転写ローラと、感光体ドラムの軸方向の両端部を支持するケーシングと、このケーシングとの間に用紙の搬送路を形成しつつ、転写ローラを保持する搬送ベースとを備え、この搬送ベースは、画像形成可能に搬送路を閉じ且つ感光体ドラムに対して転写ローラが接近して対向する位置と、搬送路を開き且つ感光体ドラムに対して転写ローラが離間する位置とに、ケーシングに対して変位可能に連結されている画像形成装置において、上記搬送路を閉じて搬送ベースを配置したときに、感光体ドラムに対して転写ローラの軸方向の両端部近傍を位置決めする位置決め部材が、ケーシングに設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/16 ,  B65H 5/38 ,  G03G 15/16 103
FI (3件):
B65H 5/38 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 554
Fターム (15件):
2H032AA05 ,  2H032BA19 ,  2H032BA23 ,  2H071BA13 ,  2H071BA14 ,  2H071BA16 ,  2H071BA29 ,  2H071DA09 ,  2H071DA15 ,  3F101FB04 ,  3F101FC16 ,  3F101LA02 ,  3F101LA05 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-066963
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-138660   出願人:三田工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181832   出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066306   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-066963
  • 画像プロセスユニット及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257926   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る