特許

J-GLOBAL ID：200903089667083130

毛髪化粧料

発明者： 大村 孝之
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 志村 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-051766
公開番号（公開出願番号）：特開2000-247844
出願日： 1999年02月26日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】毛髪同士の固着力が十分に保たれ、かつ、形成被膜が弾力に富んで、仕上がった毛髪がゴワゴワせずに優れたスタイル保持力を有し、さらに、塗布後、乾燥仕上げまでの過程で、べたつかず、なめらかで、くせづけし易い毛髪化粧料を提供する。【解決手段】(A)第四級アンモニウム塩によりカチオン化されているケラトース、及び(B)特定のベタイン化ジアミノアルキルアクリレート共重合体からなる、平均分子量が50000〜500000の両性高分子を含む毛髪化粧料を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。

請求項（抜粋）：

(A)第四級アンモニウム塩によりカチオン化されているケラトース、及び(B)下記一般式(I):【化1】〔式中、R1 及びR5 は、互いに同一でも異なってもよく、水素原子又はメチル基を表し、R2 及びR3 は、互いに同一でも異なってもよく、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、R4 は、1〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し、R6 は、1〜24個の炭素原子を有するアルキル基又は同2〜24個の炭素原子を有するアルケニル基を表し、Aは、酸素原子又はNH基を表し、n及びmは、n:m=9:1〜1:1の範囲となるような正の整数を表す〕で表されるベタイン化ジアミノアルキルアクリレート共重合体からなる、平均分子量が50000〜500000の両性高分子、を含む毛髪化粧料。

IPC (2件)：

A61K 7/06 ,  A61K 7/00

FI (2件)：

A61K 7/06 ,  A61K 7/00 E

Fターム (31件)：

4C083AC012 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC402 ,  4C083AC432 ,  4C083AC482 ,  4C083AC642 ,  4C083AC692 ,  4C083AC712 ,  4C083AC782 ,  4C083AD092 ,  4C083AD112 ,  4C083AD131 ,  4C083AD132 ,  4C083AD152 ,  4C083AD172 ,  4C083AD441 ,  4C083AD442 ,  4C083CC05 ,  4C083CC31 ,  4C083CC32 ,  4C083CC33 ,  4C083CC38 ,  4C083CC39 ,  4C083DD01 ,  4C083DD08 ,  4C083DD31 ,  4C083EE06 ,  4C083EE28 ,  4C083FF01