特許
J-GLOBAL ID:200903089667522583

画像圧縮伸張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122077
公開番号(公開出願番号):特開平5-316369
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 用途に応じて複数のアルゴリズムを切り替えることができ、しかも高速で動作する画像の圧縮伸張装置を経済的に実現すること。【構成】 装置全体の制御を司るホストCPU1-1は、圧縮或いは伸張処理の為の制御情報を生成或いは解釈し、ハードディスク1-4に保存されている複数の画像処理装置用プログラムから適切なプログラムを選択し、符号化・復号を行う符号化・復号装置1-3に転送する。符号化・復号装置1-3は、それをダウンロードして走らせる。次に、ホストCPU1-1は、ハードディスク1-4より画像或いは圧縮データを取り出し、順次符号化・復号装置1-3へと転送する。符号化・復号装置1-3は、先のプログラムに従い送られたデータの処理を行う。そしてホストCPU1-1は、符号化・復号装置1-3で処理されたデータを順次取り出し、ハードディスク1-4へ出力する。
請求項(抜粋):
画像圧縮伸張装置全体の制御及びこれに基づく圧縮データ中の所定の位置に付加される制御情報の作成/解釈の処理を行う制御手段と、前記制御手段の使用するデータを一時的に記憶する記憶手段と、圧縮伸張及びその前後に必要となる画像処理を行う画像処理手段と、処理データや前記画像処理手段の制御プログラムを保管する補助記憶手段と、前記制御手段と前記画像処理手段でデータ交換を行うための第1のデータ交換手段と第2のデータ交換手段を備え、前記補助記憶手段から前記制御プログラムを読み出し、前記第1のデータ交換手段を通して前記画像処理手段にダウンロードを行った後、前記画像処理手段の要求に応じて第1のデータ交換手段で画像データを第2のデータ交換手段で圧縮データを非同期に交換しながら、前記画像処理手段において圧縮伸張処理及びその前後処理を行うことを特徴とする画像圧縮伸張装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-123883
  • 特開平3-006774
  • 特開平3-120583
全件表示

前のページに戻る