特許
J-GLOBAL ID:200903089667921143
システム住宅を耐震設計する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203315
公開番号(公開出願番号):特開2002-021173
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】大地震時に対応させて耐震設計を行なうに際し、簡単な手法で精度の高い解析を行なって耐震設計に用いる構造特性係数に代表される数値を設定する。【解決手段】システム住宅の耐震設計法は、建築基準法に規定された大地震に対応する耐震設計を行なうに際し、法に規定された設計に必要な数値を求めるに当たり、法に規定された静的地震荷重に適合する動的地震荷重を作成し且つ実験により耐震性能に関わる構造特性を調べると共に該構造特性を含む構造モデルを作成し、前記動的地震荷重を前記構造モデルに作用させて応答解析する。許容応力度等計算のルートにより耐震設計を行なう場合、降伏層剪断力係数を選択して構造モデルを作成し、前記動的地震荷重を作用させて応答解析を行なって応答値を得、前記応答値を破壊規範に照合して累積損傷値を計算して該累積損傷値が1となるときの降伏層剪断力係数を構造特性係数として設定する。
請求項(抜粋):
建築基準法に規定された大地震に対応する耐震設計を行なうに際し、建築基準法に規定された設計に必要な数値を求めるに当たり、建築基準法に規定された静的地震荷重に適合する動的地震荷重を作成し且つ実験により耐震性能に関わる構造特性を調べると共に該構造特性を含む構造モデルを作成し、前記動的地震荷重を前記構造モデルに作用させて応答解析することを特徴とするシステム住宅を耐震設計する方法。
IPC (3件):
E04B 1/00
, G06F 17/50 612
, G06F 17/50 680
FI (3件):
E04B 1/00
, G06F 17/50 612 G
, G06F 17/50 680 B
Fターム (3件):
5B046AA03
, 5B046BA01
, 5B046JA08
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