特許

J-GLOBAL ID：200903089669924468

空気調和機

発明者： 茂 泉 健 一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-002906
公開番号（公開出願番号）：特開平5-033994
出願日： 1992年01月10日
公開日（公表日）： 1993年02月09日
要約：

【要約】【目的】 室内機の表示窓に表示される文字又は絵文字の表示状態に変化を与え、異常発生時に室内に居る利用者の注意を喚起する。【構成】 緑色LED7が発光すると、文字部5で反射した光は可視光透過板4またはに可視光透過レンズ20に入射するが、緑色は短波長光なので大きく屈折した状態で出射する。次いで、赤色LED8が発光すると、同様に、反射光が可視光透過板4に入射するが、赤色は長波長光なので、短波長光よりも小さく屈折した状態で出射する。緑色LED7及び赤色LED8のこのような発光動作を交互に繰り返すようにすれば、室内に居る利用者の目には、恰かも文字部5が細かく振動ないし文字部5が大小に変化しているように見える。

請求項（抜粋）：

文字又は絵文字による表示装置を室内機に設けた空気調和機において、上記表示装置が、表示窓を設けたパネル板と、このパネル板の裏側に位置する文字又は絵文字を付した文字板と、この文字板に隣接配置され文字板に向けて短波長の光および長波長の光を交互に発光する短波光発光体および長波光発光体と、パネル板の表示窓に配置された文字板から送られる光を異なる通過経路で出射する可視光透過板とを有することを特徴とする空気調和機。