特許
J-GLOBAL ID:200903089671440931

自動搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320996
公開番号(公開出願番号):特開平5-134744
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 超音波センサーが一時的な障害物検知、或は超音波センサーの誤動作により自動搬送車が停止した場合、自発的に障害物の無を検知し走行を再開できるようにした自動搬送車を得る。【構成】 自動搬送車が、超音波センサーによる一時的な障害物検知によって停止した場合、超音波センサーによって再度障害物検知を行い(S2)、障害物が検知されなかった場合は検知回数を1増加し(S3)、その検知回数が一定以上になった場合、障害物無の確認を得(S4)、自動的に搬送車の走行を開始する(S5)。【効果】 この発明によれば、超音波センサーの誤動作等によって、自動搬送車が停止した場合であっても、障害物の無を自発的に検知して自動的に走行を再開するため、搬送システムの無人化効率が向上する。
請求項(抜粋):
搬送車が光学マーク読み取り式、又は磁気誘導式の走行ライン上を自動走行する自動走行機能を備えた自動搬送車において、上記搬送車の前後、左右に該搬送車が障害物の有無を検知する障害物検知手段と、該障害物検知手段による障害物検知時に自動走行機能を停止する走行停止手段と、搬送車停止後、上記障害物検知手段による繰り返し障害物除去検知後、上記自動走行機能を再稼動する走行再開手段とを備えたことを特徴とする自動搬送車。

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