特許
J-GLOBAL ID:200903089672319915
液冷ユニット及び液晶プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008614
公開番号(公開出願番号):特開2002-214596
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で出射側偏光板を効率良く冷却することが可能な液冷ユニットを提供する。【解決手段】 2枚の透明基板27,31間に液冷用溶液41が封入され、2枚の透明基板27、31のうちの入射側の透明基板27に出射側偏光板23を貼着したものであって、2枚の透明基板27、31を支持する金属フレーム51を備え、金属フレーム51の開口部53の内周の4面に全長に渡って突条部55を形成し、この突条部55の側面55cに一方の透明基板27をパッキン29を介して装着する。また、他方の透明基板31を突条部55から離間し、且つパッキン31を介して装着する。パッキン29は金属フレーム51の突条部55の先端面55aと略面一になる内周面を有するように構成され、金属フレーム51の突条部55の先端面55a及び側面55bなる段差部56が液冷用溶液41に接するようにする。
請求項(抜粋):
2枚の透明基板の間に液冷用溶液を封入し、該2枚の透明基板のうち入射側の透明基板の外面に、液晶パネルからの出射光が通過する出射側偏光板を貼着して冷却するようにした液冷ユニットにおいて、開口部を有し、該開口部の内周の4面に全長に渡って突条部が形成された金属フレームを備え、該金属フレームの一方の面側から、前記2枚の透明基板のうちの一方の透明基板を第1のパッキンを介して前記突条部の側面に装着すると共に、金属フレームの他方の面側から、他方の透明基板を前記突条部から離間し、且つ第2のパッキンを介して装着し、前記第1のパッキンを前記金属フレームの突条部の先端面と略面一になる内周面を有するように構成し、前記突条部の他方の面側の側面及び先端面でなる段差部が前記液冷用溶液に接するようにしたことを特徴とする液冷ユニット。
IPC (6件):
G02F 1/1335 510
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00
, G09F 9/00 304
, G09F 9/00 360
FI (6件):
G02F 1/1335 510
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00 E
, G09F 9/00 304 B
, G09F 9/00 360 Z
Fターム (30件):
2H049BA02
, 2H049BB11
, 2H049BB22
, 2H049BC22
, 2H088EA12
, 2H088EA68
, 2H088HA01
, 2H088HA18
, 2H088HA28
, 2H091FA05X
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA21X
, 2H091FA26X
, 2H091GA01
, 2H091LA04
, 5G435AA12
, 5G435BB12
, 5G435BB17
, 5G435CC12
, 5G435DD02
, 5G435DD04
, 5G435EE05
, 5G435GG01
, 5G435GG03
, 5G435GG04
, 5G435GG08
, 5G435GG28
, 5G435GG44
, 5G435LL15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭62-159120
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特開平2-153317
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特開平3-168732
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