特許

J-GLOBAL ID：200903089672580591

ホスホリルコリン基含有重合体及びその製造方法

発明者： 宮沢 和之 ,  梁木 利男 ,  ウィニック フランソワズ
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： ▲高▼野 俊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-061759
公開番号（公開出願番号）：特開2003-040942
出願日： 2002年03月07日
公開日（公表日）： 2003年02月13日
要約：

【要約】【課題】 生体適合性材料として利用範囲の広いホスホリルコリン基含有重合体を提供すること。用途に必要な最適性能を満足する生体適合性ポリマーの製造方法を提供すること。【解決手段】 グリセロホスホリルコリンの酸化的解裂反応により得られるアルデヒド体を含有する化合物を、アミノ基を有する重合体に反応させることによりホスホリルコリン基が付加した重合体を得ること特徴とするホスホリルコリン基含有重合体の製造方法。

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で示される繰り返し単位を有する、ホスホリルコリン基含有重合体。【化1】(1)R1は炭素原子数1〜30の直鎖又は分岐アルキル基を表わす。R2はCH2CH2OCH2CH2OCH2CH2、または、炭素原子数1〜6の直鎖又は分岐アルキル基を表わす。

IPC (5件)：

C08F230/02 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/80 ,  A61P 17/16

FI (5件)：

C08F230/02 ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/80 ,  A61P 17/16

Fターム (23件)：

4C083AA122 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC182 ,  4C083AD571 ,  4C083AD572 ,  4C083CC04 ,  4C083DD23 ,  4C083DD38 ,  4C083EE12 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086DA42 ,  4C086MA16 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89 ,  4J100AM17Q ,  4J100AM21P ,  4J100BA32P ,  4J100BA66P ,  4J100CA04 ,  4J100JA51

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 'Preparation of Biotinylated and FITC-Labelled Phosphorylcholine Poly(acrilamide) Derivatives and Th