特許
J-GLOBAL ID:200903089673970032
可逆性画像表示媒体への画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411951
公開番号(公開出願番号):特開2005-173118
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】乾式現像粒子移動型の可逆性画像表示媒体に画像を形成する画像形成方法及び装置であって、媒体の低価格化を可能とし、媒体に触れることがあるユーザの感電の危険性を低減し、媒体の損傷の恐れ無く或いは少なく、コントラスト、画像濃度等の点で良好な画像を得ることができる方法及び装置を提供する。【解決手段】乾式現像粒子移動型の可逆性画像表示媒体1として、それを構成している媒体基板11、12が非導電性材料からなるものを採用し、該媒体1を現像バイアス印加導電性部材(たとえば導電性ベルト5)で画像形成のための静電界印加部材(例えば静電潜像を形成した感光体ドラム2)に均一に面接触させつつ搬送して該媒体1に画像を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも一方が光透過性を有する一対の基板と、前記一対の基板間に形成され、周囲を壁体で囲まれた1又は2以上の現像剤収容セルと、前記各セルに内包された乾式現像剤であって、互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる少なくとも2種類の摩擦帯電性を有する現像粒子を含む現像剤とを有する可逆性画像表示媒体に画像を形成する画像形成方法であり、
前記可逆性画像表示媒体として、前記一対の基板が非導電性材料からなるものを採用し、該可逆性画像表示媒体を現像バイアスが印加された導電性部材で画像形成のための静電界印加部材に均一に面接触させつつ搬送して該媒体に画像を形成すること特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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