特許
J-GLOBAL ID:200903089675906250

信号装置の予備切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188663
公開番号(公開出願番号):特開平7-023108
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 通信サービスの中断を必要とせず、利用者に対して損害を与えることなく切り替えることができる信号装置の予備切替方法を提供する。【構成】 信号装置として予備信号装置31を設けてN+1の冗長構成とし、各信号装置と伝送システムとの間にこれらを任意に切替接続する空間スイッチ4を設け、障害発生および機能変更に応じて、レイヤ1および2ともに通信中のまま現用信号装置11から予備信号装置31への切替を行う。
請求項(抜粋):
加入者線ハイウェイ上に多重化された加入者線信号の制御チャネルを制御する信号装置と、これら複数の信号装置からの情報チャネルを所定の通信パスに分配する時分割通話路を有するディジタル加入者系交換システムにおいて、1つ以上の予備用の予備信号装置と、これら信号装置と加入者線ハイウェイとを任意に切替接続するスイッチ手段とを設け、現用信号装置に対する予備切替要求に応じて、前記現用信号装置と通信中の加入者端末に対して送信保留を設定し、前記スイッチ手段により前記現用信号装置への上りハイウェイを前記予備信号装置にマルチ接続し、前記現用信号装置および前記予備信号装置に対して起動を設定し、時分割通話路により現用上り通信パスを前記予備信号装置へ切替えるとともに現用下り通信パスを前記予備信号装置にマルチ接続し、前記スイッチ手段により現用下りハイウェイを前記予備信号装置に切替えた後、前記加入者端末に対して送信保留を解除するようにしたことを特徴とする信号装置の予備切替方法。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04Q 11/04

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