特許
J-GLOBAL ID:200903089675923155

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070516
公開番号(公開出願番号):特開2004-278401
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】排気干渉を防止しつつ、触媒コンバータがコンパクトかつ堅固に配設されたエンジンの排気浄化装置を提供することを課題とする。【解決手段】副触媒コンバータ16の触媒ケース22の上流部を構成するコーン部材24に、各気筒からの排気ガスを独立して案内するパイプ部材からなる第1〜第4独立排気管11〜14の下流端部を内嵌する。そして、コーン部材24に内部空間を2つの空間S1,S2に区画する第1仕切り板31を設け、かつ、該第1仕切り板31の上流端部を、排気行程が連続しない気筒の独立排気管の組ごと、つまり第1及び第4独立排気管11,14の組と第2及び第3独立排気管12,13の組とに区画するように、該独立排気管11〜14の下流端部の間に所定量挿入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多気筒エンジンの本体に連結されて各気筒からの排気ガスをそれぞれ独立して案内する複数の独立排気管部と、該独立排気管部の下流端に連結されて内部にモノリス構造の触媒担体を収納した触媒ケースと、該触媒ケースの下流端に連結された下流側排気管部とを有するエンジンの排気浄化装置であって、上記触媒ケースの上流部に、各独立排気管部からそれぞれ排出される各気筒からの排気ガスを排気行程が連続しないもの同士集合させて触媒担体に導入する仕切り壁が設けられていると共に、上記各独立排気管部の下流端部は断面形状が略扇形のパイプ状に形成されて、触媒ケースの略円筒状とされた上流端部に内嵌されており、かつ、上記仕切り壁の上流端部は、排気行程が連続しない気筒に対応する独立排気管部の組ごとに区画するように、独立排気管部のパイプ状下流端部の間に所定量挿入されていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N3/24 ,  F01N7/10
FI (3件):
F01N3/24 G ,  F01N3/24 C ,  F01N7/10
Fターム (16件):
3G004BA00 ,  3G004BA06 ,  3G004BA09 ,  3G004DA02 ,  3G004DA12 ,  3G004DA22 ,  3G091BA03 ,  3G091BA39 ,  3G091FA02 ,  3G091GB06W ,  3G091GB17W ,  3G091HA07 ,  3G091HA28 ,  3G091HA31 ,  3G091HA46 ,  3G091HB02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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