特許
J-GLOBAL ID:200903089676679207

医療診断システムとその診断処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319330
公開番号(公開出願番号):特開2002-119484
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 随時健康管理が可能な、病気の早期発見と予防を目的とする医療診断システムとその診断処理方法を提供する。【解決手段】 通信装置31で受信された利用者側医療情報は、ROM34に記憶された医療情報を参考に解析手段33で解析され、健康状態が判定される。判定結果/問診内容等取出手段36は、解析手段33の判定結果に対応して、解析手段33から判定結果を取り出し、問診内容記憶手段35から問診内容を取り出し、また、ROM34から利用者に係る情報を取り出し、適当な医師を選択するようになっている。判定結果または問診内容は通信装置31により利用者用端末1に送信される。また、医師による詳しい診察の要請および選択された医師名は通信装置31により利用者用端末1に送信される。利用者の情報および診察の要請は選択された医師の医師用端末装置2に送信される。
請求項(抜粋):
利用者用端末装置と、該利用者用端末装置からの利用者側医療情報を受信し処理するセンター装置と、該センター装置との間で医療情報の交換を行う医師用端末装置とを備えてなり、前記利用者用端末装置は、生体情報を検出する生体情報検出手段と、生体情報の検出状況をモニターする手段と、検出された生体情報を含む利用者側医療情報を前記センター装置に送信する送信手段と、前記センター装置からの医療情報を受信する受信手段と、を備えており、前記センター装置は、利用者に係る医療情報や医師に係る情報を記憶する随時読み取り記録手段と、前記利用者側医療情報を受信する受信手段と、受信した利用者側医療情報を解析する解析手段と、解析結果に対応した判定結果を取出す手段と、解析結果に応じて選択可能な問診内容を記憶する問診内容記憶手段と、該問診内容記憶手段から選択された問診内容を取り出す手段と、前記随時読み取り記憶手段から医師を選択する手段と、判定結果及び問診内容を含むセンター側医療情報を前記利用者用端末装置及び/又は医師用端末装置に送信する手段と、を備えており、前記医療用端末装置は、前記センター側医療情報を受信する受信手段と、医師側医療情報をセンター装置に送信する手段、とを備えたことを特徴とする医療診断システム。
IPC (3件):
A61B 5/00 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (3件):
A61B 5/00 G ,  G06F 17/60 126 G ,  G06F 17/60 126 W
Fターム (4件):
5B049CC00 ,  5B049DD01 ,  5B049FF01 ,  5B049GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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