特許
J-GLOBAL ID:200903089677092064
ヨウ素系偏光板及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126192
公開番号(公開出願番号):特開2003-315537
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 耐久性の改良されたヨウ素系偏光板を提供し、さらにその製造方法を提供する。【解決手段】 ヨウ素が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに透明な接着剤層を介して保護フィルムが貼合されてなる偏光板であって、その接着剤層が尿素を含有し、偏光板全体の中に占める尿素の量が、偏光板1m2あたり5〜3,000mg であるヨウ素系偏光板が提供される。尿素の量は、接着剤層の重量を基準にすれば、2〜95重量%であるのが有利である。ヨウ素が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに、接着剤の全固形分量を基準に尿素を2〜95重量%含有する透明な接着剤を介して保護フィルムを貼合することにより、このようなヨウ素系偏光板が製造できる。
請求項(抜粋):
ヨウ素が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに透明な接着剤層を介して保護フィルムが貼合されてなる偏光板であって、該接着剤層が尿素を含有し、偏光板全体の中に占める尿素の量が、偏光板1m2 あたり5〜3,000mgであることを特徴とするヨウ素系偏光板。
Fターム (7件):
2H049BA02
, 2H049BA27
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BC10
, 2H049BC14
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