特許
J-GLOBAL ID:200903089682898620
印字データ送信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273740
公開番号(公開出願番号):特開平8-137636
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】プリンタの受信バッファをオーバーフローさせることなく、転送効率が低下することがない印字データ送信方法を提供する。【構成】情報出力部からあらかじめ設定された単位量の印字データをプリンタに転送する。そして、前記情報出力部が送信要求を終了した時点から、プリンタが印字データの受信を終了した時点までの応答時間T1を測定し、該応答時間T1に対応させてデータ転送間隔を設定する。したがって、該データ転送間隔がプリンタに合わせて変更されるので、情報出力部の性能の差を緩和し、プリンタの受信能力に対応させて印字データを転送することができる。その結果、転送効率を向上させ、オーバーランエラーが発生するのを防止することができる。また、情報出力部において要求される転送速度の性能条件を緩和することもできる。
請求項(抜粋):
情報出力部からプリンタに印字データを転送する印字データ送信方法において、(a)前記情報出力部において印字データの送信要求を発生させ、該送信要求をプリンタに送り、(b)前記情報出力部からあらかじめ設定された単位量の印字データをプリンタに転送し、(c)前記情報出力部が送信要求を終了した時点から、プリンタが印字データの受信を終了した時点までの応答時間を測定し、(d)該応答時間に対応させてデータ転送間隔を設定することを特徴とする印字データ送信方法。
IPC (2件):
引用特許:
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