特許
J-GLOBAL ID:200903089683480009

排水処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271665
公開番号(公開出願番号):特開2001-087793
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 生物学的燐除去機能の安定化と効率化を図る。【解決手段】 被処理水が供給される嫌気処理手段(嫌気槽30、無酸素槽31)と、嫌気処理手段の反応液が供給される好気処理手段(好気槽32)とからなる生物学的処理手段を備えた排水処理装置において、嫌気槽30に供給される被処理水の有機物濃度の測定値と、前記嫌気槽30における反応液の酸化還元電位の測定値とを格納し、この格納した値に基づいて、嫌気槽30に対して前記被処理水から固液分離させた汚泥を供給し、前記嫌気槽30反応液の酸化還元電位の調整を行うことで前記嫌気処理手段の嫌気状態を調整する嫌気制御部11が具備される。
請求項(抜粋):
嫌気処理工程と好気処理工程とを備えた排水処理方法において、前記嫌気処理工程に供給される被処理水の有機物濃度と、前記嫌気処理工程反応液の酸化還元電位とを測定し、これらの測定値に基づいて同反応液の嫌気状態を制御することを特徴とする排水処理方法。
Fターム (3件):
4D040BB32 ,  4D040BB72 ,  4D040BB92

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