特許
J-GLOBAL ID:200903089684103381

永電磁式のマグネットチャックのチャッキング異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042667
公開番号(公開出願番号):特開2006-224261
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】チャッキング異常に伴うワークの加工精度不良、工具の摩耗・破損、空運転を防いだり、加工中、ワークがずれてチャッキング異常発生後も、加工を継続することによる無駄な運転を避けるためのチャッキング異常検出装置を提供する。【解決手段】チャッキングに際し可逆性永久磁石7の極性を反転させる極性反転コイル9に電流を一時的に供給することにより、チャック面13に離間して配設される複数の磁極部材4、8に異なる極性を交互に生じさせる永電磁式のマグネットチャック1において、少なくとも1つの磁極部材4、8のチャック面13側に配設される磁気センサ3(31、32)と、電流の供給期間経過後に、磁気センサ3(31、32)からの検出信号の検出値に基づいてチャッキング異常の有無を判断して異常信号を出力する異常検出回路6とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
チャッキングに際して可逆性永久磁石(7)の極性を反転させる極性反転コイル(9)に電流を一時的に供給することにより、チャック面(13)に離間して配設される複数の磁極部材(4、8)に異なる極性を交互に生じさせる永電磁式のマグネットチャック(1)において、少なくとも1つの磁極部材(4、8)のチャック面(13)側に配設される磁気センサ(3)と、電流の供給期間経過後に、磁気センサ(3)からの検出信号の検出値に基づいてチャッキング異常の有無を判断して異常信号を出力する異常検出回路(6)とを含むことを特徴とする永電磁式のマグネットチャックのチャッキング異常検出装置(2)。
IPC (3件):
B23Q 3/15 ,  B23Q 11/00 ,  B23Q 17/00
FI (3件):
B23Q3/15 C ,  B23Q11/00 D ,  B23Q17/00 B
Fターム (3件):
3C011AA14 ,  3C016GA01 ,  3C029EE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2974694号公報
審査官引用 (2件)

前のページに戻る