特許
J-GLOBAL ID:200903089684362050

ミラー駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149749
公開番号(公開出願番号):特開2009-294539
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】ミラーの駆動時に発生する振動を素早く抑えることができ、かつ、コストアップが避けられ、小型化も可能であるミラー駆動装置を提供する。【解決手段】ミラー駆動装置は、撮像光学系の光路上に入り、被写体像観察のための進入位置と、上記撮像光学系の光路上から退避し、撮像を行うための退避位置との間を移動するメインミラー5を有するミラーユニット4と、メインミラー5の回動駆動を行うミラー駆動モータ13aと、メインミラー5が移動を開始してから停止するまでに、メインミラー5が上記進入位置および上記退避位置の間で推移すべき移動速度を角速度プロファイルとして記憶する速度プロファイル記憶部12Abと、メインミラー5の駆動中に想定される移動角速度を検出するミラー駆動部31と、上記角速度プロファイルと上記検出された上記移動角速度とに基づいて駆動モータ13aの制御を行う角速度指示部12Aaとを具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮像光学系の光路上に入り、被写体像観察、または、焦点調節の少なくとも一方のための第一の位置と、上記撮像光学系の光路上から退避し、撮像を行うための第二の位置との間を移動するミラー部と、 上記ミラー部の駆動を行う駆動部と、 上記ミラー部が移動を開始してから停止するまでに、上記ミラー部が上記第一の位置及び上記第二の位置の間で推移すべき移動速度を速度プロファイルとして記憶する記憶部と、 上記ミラー部の駆動中に想定される移動速度を検出する速度検出部と、 上記速度プロファイルと上記検出された上記移動速度とに基づいて上記駆動部の制御を行う制御部と、 を具備することを特徴とするミラー駆動装置。
IPC (1件):
G03B 19/12
FI (1件):
G03B19/12
Fターム (5件):
2H054AA01 ,  2H054CA14 ,  2H054CB04 ,  2H054CB17 ,  2H054CB20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176772   出願人:キヤノン株式会社
  • 特許公報第2626991号

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