特許
J-GLOBAL ID:200903089685674617

座標入力装置、座標入力方法及び座標入力プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256820
公開番号(公開出願番号):特開平11-095912
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】操作性を確保しつつ、マウスやトラックボールの代わりに使用される小型の相対座標入力型のタブレットを絶対座標入力型のタブレットとしても使用できる様にすることを目的とする。【解決手段】座標入力用のタブレット20に入力される座標データを検出し、該検出された座標データを表示画面11に対する相対座標データに変換し、該相対座標データにより、表示画面11上に表示されるマウスカーソル13を移動制御するか、又は、該検出された座標データを表示画面に対する絶対座標データに変換し、表示画面上に設けられた描画データ表示領域に描画を行うかを、描画開始指示を受け付けた時のマウスカーソル13の座標位置により制御するようにし、描画データ表示領域にマウスカーソル13が位置するときには、タブレット20から入力される座標データを表示画面11に対する絶対座標データに変換する。
請求項(抜粋):
表示画面を備えた表示部と、座標入力用のタブレットと、該座標入力タブレットに入力される座標データを検出する座標検出手段と、該検出された座標データを前記表示画面に対する相対座標データに変換する相対座標データ変換手段と、該検出された座標データを前記表示画面に対する絶対座標データに変換する絶対座標データ変換手段と、前記相対座標データ変換手段からの相対座標データにより、前記表示画面上に表示されるマウスカーソルを移動するマウスカーソル移動表示手段と、前記絶対座標データ変換手段からの絶対座標データにより、前記表示画面上に設けられた描画データ表示領域に描画を行う描画データ表示手段と、該マウスカーソルの座標位置を検出するマウスカーソル座標検出手段と、前記描画データ表示領域にマウスカーソルが位置する時に描画処理の開始指示を受け付ける描画開始手段と、前記描画開始中は、前記タブレットから入力される座標データを絶対座標データ変換手段を介して出力し、描画終了時には、前記タブレットから入力される座標データを相対座標データ変換手段を介して出力するように制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする座標入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 380 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 15/02 310
FI (4件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/033 380 R ,  G06F 3/03 380 M ,  G06F 15/02 310 E

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