特許
J-GLOBAL ID:200903089686777860
水処理方法及び水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342369
公開番号(公開出願番号):特開2001-149950
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 カルシウムイオンを含有する工水、市水等とフッ素イオンを含有する回収水とを混合してRO膜濾過装置で脱イオン処理するに当たり、イオン交換処理を必要とすることなく、スケール生成成分を効率的に除去して、RO膜面でのフッ化カルシウムのスケール障害を効果的に防止し、安定かつ効率的な処理を長期に亘り維持する。【解決手段】 原水をpH8以上に調整すると共に原水に炭酸カルシウム結晶と燐酸及び/又は燐酸塩とを添加して難溶性のフロロアパタイトを生成させ、これをUF膜又はMF膜により膜濾過で分離除去し、その後脱イオン処理する。
請求項(抜粋):
カルシウムイオン及びフッ素イオンを含む原水を水処理する方法において、該原水をpH8以上に調整すると共に原水に炭酸カルシウム結晶と燐酸及び/又は燐酸塩とを添加した後、MF膜又はUF膜により膜濾過処理し、その後脱イオン処理することを特徴とする水処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C02F 1/58 M
, C02F 1/58 R
, C02F 1/44 E
Fターム (46件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA61
, 4D006JA39Z
, 4D006JA57Z
, 4D006KA01
, 4D006KA12
, 4D006KA31
, 4D006KA43
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KA72
, 4D006KB17
, 4D006KC03
, 4D006KC14
, 4D006KD03
, 4D006KD21
, 4D006KD30
, 4D006KE05R
, 4D006KE06R
, 4D006KE15R
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MB02
, 4D006MB07
, 4D006MC30X
, 4D006MC54X
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PB07
, 4D006PB27
, 4D006PB28
, 4D006PC01
, 4D038AA08
, 4D038AB09
, 4D038AB24
, 4D038AB41
, 4D038AB45
, 4D038AB59
, 4D038BB03
, 4D038BB09
, 4D038BB13
, 4D038BB15
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