特許
J-GLOBAL ID:200903089687538370

用紙反転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207930
公開番号(公開出願番号):特開平6-055791
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】プリンタの小型化、コストの低下を図ると共に、用紙ジャム等の発生を防止する用紙反転機構を提供することを目的とする。【構成】本発明の用紙反転機構は、片面処理された用紙の搬送経路を切り替える開閉弁21と、この開閉弁21によって案内された用紙を反転させるスイッチバックローラ対25と、ここで反転された用紙を再び用紙処理部に再給紙する搬送ローラ対と、これらを駆動するモータ31と、を備えている。モータ31の駆動力は、太陽ギヤ33b、遊星ギヤ36,37、ギヤ60、歯付きベルト63等を介して駆動ローラ25aおよび搬送ローラ対に伝達される。モータ31が停止すると、遊星アーム35,遊星ギヤ36,37等により駆動力伝達系が断たれる。
請求項(抜粋):
用紙の片面に印字並びに複写を施す用紙処理部を備えたプリンタに取り付けられ、片面処理された用紙を反転して再び前記用紙処理部に給送する用紙反転機構において、前記片面処理された用紙の搬送経路を切り替える開閉弁と、この開閉弁によって案内された用紙を反転させる用紙反転手段と、反転された用紙を前記用紙処理部に再給紙する搬送手段と、これらを駆動する駆動源と、この駆動源の駆動力を前記用紙反転手段および搬送手段に伝達すると共に前記駆動源が停止した時に動力伝達を断つ動力継脱手段と、を有することを特徴とする用紙反転機構。
IPC (4件):
B41J 13/00 ,  B65H 29/58 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 108

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