特許
J-GLOBAL ID:200903089692233227
電子チャージ・ポンプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033389
公開番号(公開出願番号):特開2001-292564
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 各サイクルにおいて完全に対称的な充電電位が得られる電子チャージ・ポンプ装置を提供する。【解決手段】 該チャージ・ポンプ装置は、クロック信号(PHI、PA、PHINOT、PB)に応答して1つのステージから次のステージに電位電荷を伝達するために複数のステージ(1からNまで)をカスケード配置を含み、各ステージは、入力(Ai)および出力(Ai+1)の間に配置されるスイッチ回路(100、200)および蓄電コンデンサ(Ca、Cb)を含む。各ステージにおいて(1からNまで)、該チャージ・ポンプ装置の二つの能動化サイクルの間に第二のトランジスタ(120)を非導通状態に維持するためにスタートアップ手段(300)が提供される。
請求項(抜粋):
クロック信号(PHI、PA、PHINOT、PB)に応答して一つのステージから次のステージに電位電荷を伝達するための複数のステージ(1からNまで)をカスケード配置で含み、各ステージが入力(Ai)および出力(Ai+1)の間に配置されるスイッチ回路(100、200)および蓄電コンデンサ(Ca、Cb)を含み、前記スイッチ回路が第一のトランジスタ(110、130)および第二のトランジスタ(120、140)で構成され、各トランジスタがゲート、ドレインおよびソースを持ち、前記第一および前記第二のトランジスタのドレインが前記ステージの前記入力(Ai)に接続され、前記第一のトランジスタ(110、130)のソースが前記第二のトランジスタ(120、140)のゲートに接続され、前記第二のトランジスタのソースが前記ステージの出力(Ai+1)および前記第一のトランジスタのゲートに接続されたものから構成されたチャージ・ポンプ装置であり、前記ステージ(1からNまで)の少なくとも1つがさらに前記第一のトランジスタの前記ソースと前記第二のトランジスタの前記ゲートの接合ノード(c)にスタートアップ手段(300、400、500)を含み、前記スタートアップ手段が前記チャージ・ポンプ装置の二つの能動化サイクルの間、前記第二のトランジスタ(120、140)を非導通状態に維持するように配置されることを特徴とする、チャージ・ポンプ装置。
IPC (3件):
H02M 3/07
, H01L 27/04
, H01L 21/822
FI (2件):
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