特許
J-GLOBAL ID:200903089693739736

液体加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339479
公開番号(公開出願番号):特開平11-155743
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】燃焼ガス通路を形成する板体を効果的に冷却して筐体の外面板の温度上昇を抑制し得ると共に、設置スペース効率を向上させ得る液体加熱装置を提供する。【解決手段】液槽の底面下方にバーナを配置し、該バーナで液槽の底面を加熱して液槽内の液体を昇温させる液体加熱装置であって、液槽の底面及び背面の外側に所定間隔で板体を設けることにより、バーナの燃焼室に連通する燃焼ガス通路を形成すると共に、燃焼ガス通路の外側に該燃焼ガス通路に沿った冷却風通路を形成し、燃焼ガス通路の下流側と冷却風通路の下流側とを合流させて大気に開放するように構成する。燃焼ガス通路と冷却風通路の合流点は、例えば液槽の背面上部に設けられ、冷却風通路の上流側の開口は液槽が収容配置される筐体の底部に設けられる。
請求項(抜粋):
液槽の底面下方にバーナを配置し、該バーナで液槽の底面を加熱して液槽内の液体を昇温させる液体加熱装置であって、前記液槽の底面及び背面の外側に所定間隔で板体を設けることにより、前記バーナの燃焼室に連通する燃焼ガス通路を形成すると共に、該燃焼ガス通路の外側に該燃焼ガス通路に沿った冷却風通路を形成し、前記燃焼ガス通路の下流側と冷却風通路の下流側とを合流させて大気に開放するように構成したことを特徴とする液体加熱装置。
IPC (3件):
A47J 37/12 ,  A23L 1/16 ,  A47J 27/14
FI (3件):
A47J 37/12 ,  A23L 1/16 K ,  A47J 27/14 F

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