特許
J-GLOBAL ID:200903089693992580

異物画像の判別装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139341
公開番号(公開出願番号):特開平6-323999
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 移送される製品群を撮像装置により撮像して得た信号から、異物の形状によらずこれを検知することができる判別装置を提供すること。【構成】 走査型撮像装置により移送される製品群を撮像し、該走査型撮像装置により得られた映像信号を処理して該製品群に含まれる異物を検知する装置であって、検知手段として、該映像信号の微分手段、及び該微分手段の出力を予め定められたしきい値と比較する第1判定手段を有する装置において、更に検知手段として該映像信号を少なくとも1走査周期相当時間遅延させた遅延信号を出力する遅延手段、該遅延手段の出力と該映像信号との差分値を出力する差分手段、該差分値を予め定められたしきい値と比較する第2判定手段を有し、更に第1判定手段の出力と第2判定手段の出力との論理和を出力する論理手段を有することを特徴とする異物画像の判別装置。
請求項(抜粋):
走査型撮像装置により移送される製品群を撮像し、該走査型撮像装置により得られた映像信号を処理して該製品群に含まれる異物を検知する装置であって、検知手段として、該映像信号の微分手段、及び該微分手段の出力を予め定められたしきい値と比較する第1判定手段を有する装置において、更に検知手段として該映像信号を少なくとも1走査周期相当時間遅延させた遅延信号を出力する遅延手段、該遅延手段の出力と該映像信号との差分値を出力する差分手段、該差分値を予め定められたしきい値と比較する第2判定手段を有し、更に第1判定手段の出力と第2判定手段の出力との論理和を出力する論理手段を有することを特徴とする異物画像の判別装置。
IPC (3件):
G01N 21/85 ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/88

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