特許
J-GLOBAL ID:200903089694506905

カラーディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334498
公開番号(公開出願番号):特開平6-180555
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 破損したり、発光不良となったカラーセルの存在を容易に検出する事が出来ると同時に、当該破損したり、発光不良となったカラーセルが存在していても、表示画像全体のカラーディスプレイに悪影響が及ばない様な対策を有するカラーディスプレイ装置を提供するものである。【構成】 異なる色種を発色する少なくとも3個のカラーセル2、3、4で構成される複数個の画素部5が、マトリクッス状に配列されたカラーディスプレイボード6、画像入力手段7、画素アドレス手段8、画素ドライバー手段9、カラーセルドライバ手段10、前記各手段を制御するディスプレイ制御手段11とからなるカラーディスプレイ装置1において、画素機能検査モード設定手段12、各カラーセル2、3、4の発光状態検出手段13、当該カラーセルの発光不良状態判別手段14、少なくとも一つの該カラーセルが発光不良であると判断された場合には、画素部5のアドレス及び色種情報とを記憶しておく記憶手段15とから構成されているカラーディスプレイ装置。
請求項(抜粋):
それぞれが異なる色種を発色する少なくとも3個のカラーセルで構成される画素が、複数個マトリクッス状に配列されて構成されたカラーディスプレイボード、画像入力手段、画素アドレス手段、画素ドライバー手段、カラーセルドライバ手段、前記各手段を制御するディスプレイ制御手段とから構成されたカラーディスプレイ装置において、画素機能検査モード設定手段、それぞれのカラーセルの発光状態検出手段、当該カラーセルの発光不良状態判別手段、当該画素を構成する少なくとも3個のカラーセルの少なくとも一つのカラーセルが発光不良であると判断された場合には、当該画素のアドレス及び色種情報とを記憶しておく記憶手段とから構成されている事を特徴とするカラーディスプレイ装置。

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