特許
J-GLOBAL ID:200903089694582113
床暖房システムにおける放熱パイプ敷設用のパネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204594
公開番号(公開出願番号):特開2008-032284
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【技術課題】一枚の規格化された基板を用いて床暖房用パネルの設計に対応できるようにすることで、製造コストの低減と、専門的な知識や経験がなくても施工できるようにする。【解決手段】606mm角の基板1上に外側縦溝2、3、内側縦溝4、5及びUターン溝6、7、8を形成すると共に、小根太9、10、小小根太11、12、補助小根太13を形成する。施工に際しては、基板1を縦、横に並べ、更に必要に応じて分割用スリットA、B、Cで分割しながら、設計に対応して基板1を敷き詰める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パネルは、縦横一辺が606mmから成る正方形の断熱基板一枚から成り立っていること、
前記断熱基板の表面には、左右の辺から75.75mmのところに放熱パイプ収容外側縦溝が形成されていると共に、前記外側縦溝からともに内側151.5mmのところに放熱パイプ収容内側縦溝が形成されていること、
前記左右の外側縦溝は、基板の上辺から151.5mmのところにおいて、内側縦溝を横断するかたちで外側Uターン溝で結ばれていると共に、前記内側縦溝は、前記外側Uターン溝の内側であって、基板の上辺より303mm以内のところにおいて互いに内側Uターン溝で結ばれていること、
前記左側の外側縦溝から右側の外側縦溝に向う外側Uターン溝を半円形状に分岐させて左側の内側縦溝に結ばれた補助Uターン溝が設けられていること、
前記左右の外側縦溝と内側縦溝の中間には、基板の下辺から429.5mmのところまで幅45mmの小根太が挿入されていると共に、この小根太の延長線上であって、前記外側Uターン溝を跨いで50mmのところから基板の上辺のところまで、幅45mmの小小根太が挿入されていること、
前記基板の左辺に沿い、かつ上辺から100mm入ったところから113mmのところまで、幅45mmの補助小根太が挿入されていること、
前記基板の裏面には、基板を中央から左右に分割するときの基準線となる左右分割用スリットが形成され、更にこの基板を中央から上下に分割するときの基準線となる上下分割用スリットが形成されていると共に、基板の上辺から内側に100mm入ったところに基板を上辺に沿って分割するときの基準線となる上辺分割用スリットが形成されていること、
を特徴とする床暖房用パネル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
2E220AA03
, 2E220AA04
, 2E220AA39
, 2E220AA51
, 2E220AB09
, 2E220AC03
, 2E220BA01
, 2E220CA05
, 2E220CA07
, 2E220CA44
, 2E220DA02
, 2E220DA19
, 2E220DB05
, 2E220DB12
, 2E220EA11
, 2E220FA04
, 2E220FA11
, 2E220FA13
, 2E220FA17
, 2E220GA02Y
, 2E220GA24Y
, 2E220GA25Y
, 2E220GA32Z
, 2E220GA35Z
, 2E220GB05Y
, 2E220GB32Y
, 2E220GB33Y
, 3L070BD13
, 3L070BD15
, 3L070BD19
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