特許

J-GLOBAL ID：200903089694685907

鋳湯量の制御方法

発明者： 山部 啓治 ,  大館 勇二
出願人/特許権者： 太平洋セメント株式会社 ,  セランクス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-084553
公開番号（公開出願番号）：特開2002-283005
出願日： 2001年03月23日
公開日（公表日）： 2002年10月02日
要約：

【要約】【課題】 鋳湯の注湯時における泡の発生を防止して、金属-セラミックス複合材料からなる鋳造品を高歩留りで得られる技術を提供する。【解決手段】 セラミックス粉末またはセラミックス繊維を強化材とし、アルミニウムまたはアルミニウム合金をマトリックスとする金属-セラミックス複合材料を鋳造するに際して、砂型の湯口に湯口径より小さい口径を有するアルミニウムまたはアルミニウム合金製のオリフィスを設けて初期の鋳湯量の制御を行うことにより、鋳湯を注湯するときに泡の発生を防止する。

請求項（抜粋）：

セラミックス粉末またはセラミックス繊維を強化材とし、アルミニウムまたはアルミニウム合金をマトリックスとする金属-セラミックス複合材料を鋳造するために用いる鋳湯量の制御方法であって、砂型の湯口に湯口径より小さい口径を有するアルミニウムまたはアルミニウム合金製のオリフィスを設けることを特徴とする鋳湯量の制御方法。

IPC (2件)：

B22C 9/08 ,  B22C 9/06

FI (2件)：

B22C 9/08 B ,  B22C 9/06 M

Fターム (3件)：

4E093NA03 ,  4E093PA03 ,  4E093PA06