特許

J-GLOBAL ID：200903089700797208

床暖房パネル及びその製造方法

発明者： 今西 洋 ,  前田 和美 ,  田村 剛一
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-211896
公開番号（公開出願番号）：特開2001-041484
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 上下方向及び外側方に開口する開口部が設けられた表面材を、基材の上面に配置し、表面材の開口部を蓋材にて閉塞する床暖房パネルであって、雌実が形成された基材の外縁部が開口部において露出する場合であっても、基材の反り返りを防止することができ、容易に取付施工をすることができる床暖房パネルを提供する。【解決手段】 上下方向及び外側方に開口する開口部3aが設けられた表面材3を、基材2の上面に配置し、表面材3の開口部3aを蓋材9にて閉塞する床暖房パネル1における。開口部3aにて露出する基材2の外縁部に、上方及び外側方に開口する切欠部5を形成する。基材2の側端面に、外側方に開口すると共に上底面4aが外方に向けて上方に傾斜する雌実4を、その上部が、切欠部5を形成した箇所において切欠部5の下部と重なるように形成する。

請求項（抜粋）：

上下方向及び外側方に開口する開口部が設けられた表面材を、基材の上面に配置し、表面材の開口部を蓋材にて閉塞する床暖房パネルにおいて、開口部にて露出する基材の外縁部に、上方及び外側方に開口する切欠部を形成すると共に、基材の側端面に、外側方に開口すると共に上底面が外方に向けて上方に傾斜する雌実を、その上部が、切欠部を形成した箇所において切欠部の下部と重なるように形成して成ることを特徴とする床暖房パネル。

IPC (2件)：

F24D 19/06 ,  F24D 19/02

FI (2件)：

F24D 19/06 C ,  F24D 19/02 C

Fターム (3件)：

3L073BB06 ,  3L073BC06 ,  3L073BD02