特許
J-GLOBAL ID:200903089701532615

摺動可能なシャフトを備えた調節機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610330
公開番号(公開出願番号):特表2002-540875
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】調節機構(10)が、シートの形状を調節するためにシートの一部に使用されるバスケット(16)に設けられる。機構は、シャフト(22)に回転可能に係合するハンドル(20)を含む。シャフトは、歯車機構の一部である歯車の内腔内に摺動可能に係合する。歯車機構(24)は、バスケット(16)の第1の端(12)に接続され、リンク(32)は、歯車機構からバスケット(16)の第2の端(14)へ接続される。内腔(50)は、シャフトに対して相補的な断面プロファイルを有して、それによって回転することができる。シャフトは、内腔の軸(52)に沿って摺動可能であり、ハンドルと歯車機構との間の相対位置を変更することが可能である。
請求項(抜粋):
バスケット用の調節機構であって、 ハンドルと、 前記ハンドルに作動可能に接続されそれによって回転する細長いシャフトと、 前記バスケットを屈曲するためにリンクに接続された歯車機構であって、前記歯車機構は前記バスケットの第1の端に取付け可能であり、前記リンクは前記バスケットの第2の端に取付け可能であり、前記歯車機構は前記シャフトを摺動的に受容する内腔を画成する歯車を含み、前記内腔は、その長さの少なくとも一部にわたって前記シャフトに対して相補的な断面形状(profile)を有して、前記シャフトの回転運動を前記歯車の回転運動に変換する歯車機構と、 を具備し、 前記シャフトは、前記内腔の軸に沿って摺動することが可能であり、回転可能にこれと係合している状態で、前記ハンドルおよび前記歯車機構の相対位置を変更することが可能である調節機構。
IPC (2件):
A47C 7/46 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 7/46 ,  B60N 2/22
Fターム (2件):
3B084HA02 ,  3B087BD05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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