特許
J-GLOBAL ID:200903089701606619

回路シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113469
公開番号(公開出願番号):特開平5-312904
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 遅延モデルパラメータ抽出のための回路シミュレーションを行う際の適正な解析時間の設定により、無駄な回路シミュレーションを省略し、効率の向上を図る。【構成】 パラメータ設定手段1にて設定されたパラメータから回路シミュレーション実行対象区間認識手段3にて回路シミュレーションの実行対象区間を認識し、これに基づき回路シミュレーション実行手段5にて回路シミュレーションを実行し、当該実行対象区間が終了すると実行結果に基づき変化判定手段8にて回路シミュレーション対象ノードに信号の変化が生じたか否かを判定し、変化が生じた場合にはこれから遅延値,遅延モデルパラメータ抽出手段13にて遅延値,遅延モデルパラメータを抽出し、また変化が生じなかったときは次の実行対象区間を認識して再び回路シミュレーション実行手段5にて回路シミュレーションを実行し、以下変化が生じる迄実行対象区間を順次更新して回路シミュレーションを実行する。
請求項(抜粋):
所定の時間を1区間とする各回路シミュレーション実行対象区間の夫々を認識する手段と、回路シミュレーション実行対象区間毎に回路シミュレーションを実行する手段と、回路シミュレーション実行対象区間が終了する都度、回路シミュレーションの実行を一時停止して当該回路シミュレーション実行対象区間に対する回路シミュレーションの実行結果を出力する手段と、回路シミュレーションの対象ノードに当該回路シミュレーション実行対象区間で所定の変化が生じたか否かを判断する手段と、所定の変化が生じたとき遅延値,遅延パラメータを抽出する手段とを具備することを特徴とする回路シミュレーション装置。
IPC (4件):
G01R 31/28 ,  G06F 11/22 330 ,  G06F 11/26 310 ,  G06F 15/60 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-098677
  • 特開平1-226077

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