特許
J-GLOBAL ID:200903089701790649

圧接コネクタの端子変形防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342958
公開番号(公開出願番号):特開平9-180776
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 電線圧接時における圧接刃の開きによる変形と、電線圧接後における浮き上がりによる圧接端子の変形とを共に防止できる圧接コネクタの端子変形防止構造を得る。【解決手段】 圧接コネクタの端子変形防止構造において、端子収容室35を仕切る隔壁33と、隔壁33の上部に設けられ隔壁33の両面から端子収容室35側に突出して端子収容室35内に装着された圧接端子11の浮き上がりを規制する浮き上がり防止部55と、浮き上がり防止部55の上端面に凹設され圧接治具の圧接刃開き防止部が挿入される挿入空間57とを設ける。また、端子変形防止構造は、隔壁33の両面に開口され挿入空間57に挿入された圧接刃開き防止部を端子収容室35内に露出させる窓部を設けたものであっても良い。
請求項(抜粋):
端子収容室を仕切る隔壁と、該隔壁の上部に設けられ該隔壁の両面から端子収容室側に突出して端子収容室内に装着された圧接端子の浮き上がりを規制する浮き上がり防止部と、該浮き上がり防止部の上端面に凹設され圧接治具の圧接刃開き防止部が挿入される挿入空間とを具備したことを特徴とする圧接コネクタの端子変形防止構造。

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