特許
J-GLOBAL ID:200903089702506871

船外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008117
公開番号(公開出願番号):特開平11-198893
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 空冷型発電機並びにエンジン制御用電装部品を新気で積極的に効果的に冷却できること。【解決手段】 新気取入れ口22aを有するエンジンカバー22で覆われたエンジンルーム24に、バーチカル型エンジン3を収納した船外機1において、エンジン制御用電装部品90を、新気取入れ口22aと空冷型発電機46との間であって、ベルトカバー71より下方に位置させるとともに、ベルトカバー71の上部に、新気取入れ口22aからエンジンルーム24内におけるベルトカバー71の上方へ取入れた新気をエンジン制御用電装部品90へ誘導するための誘導壁72e,72fを設けた。
請求項(抜粋):
新気取入れ口を有するエンジンカバーで覆われたエンジンルームに、クランクシャフトを概ね縦置きに回転支持するエンジンブロックと、前記クランクシャフトの上端部に取付けた駆動プーリと、この駆動プーリと協働する被動プーリを有し冷却用ファンを備えた空冷型発電機と、前記新気取入れ口と空冷型発電機との間に配置したエンジン制御用電装部品と、前記駆動・被動プーリ並びにこれらのプーリに掛けたベルトの少なくとも上方を覆うベルトカバーとを備えるバーチカル型エンジンを収納した船外機において、前記エンジン制御用電装部品を、前記新気取入れ口と空冷型発電機との間であって、ベルトカバーより下方に位置させるとともに、前記ベルトカバーの上部に、前記新気取入れ口からエンジンルーム内におけるベルトカバーの上方へ取入れた新気を前記エンジン制御用電装部品へ誘導するための誘導壁を設けたことを特徴とする船外機。
IPC (4件):
B63H 20/00 ,  F01P 5/06 503 ,  F01P 5/06 511 ,  F02B 67/00
FI (6件):
B63H 21/26 G ,  F01P 5/06 503 ,  F01P 5/06 511 N ,  F02B 67/00 J ,  F02B 67/00 E ,  F02B 67/00 R

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