特許
J-GLOBAL ID:200903089704972080

無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286325
公開番号(公開出願番号):特開平10-135965
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 二つの異なる通信チャネルを用いるアドホック無線LANグループが1つのグループとして再編成されたアドホック無線LANとなるときの通信制御方法を提供する。【解決手段】 任意のあるグループAがネットワーク通信を行う際に、そのグループに属するいずれかの無線端末aaがグループのホストとなり、他のグループBで使用中の通信チャネルをセンスして空きチャネルを判断し、そのグループAで使用する通信チャネルとして選択し、他の無線端末に選択した通信チャネルを知らせ、その通信チャネルを用いて対等分散型ネットワーク通信を開始する。2つのグループAとBを1つにまとめる時に2つのグループのホストaa,bb間でチャンネル設定の取り決めを行うための通信手段を備えており、二つの異なるアドホック無線LANを一つの統合LANとして再編成する。
請求項(抜粋):
複数の無線端末により任意に構成された複数グループが、それぞれのグループに属する無線端末同士で対等分散型ネットワーク通信を行う無線ネットワークにおいて、任意のあるグループがネットワーク通信を行う際に、そのグループに属するいずれかの無線端末がグループのホストとなり、複数の通信チャネルから、他のグループで使用中の通信チャネルをセンスして空きチャネルを判断し、そのグループで使用する通信チャネルとして選択した後に、少なくとも同一グループに属する他の無線端末に選択した通信チャネルを知らせ、他の無線端末がグループで使用する通信チャネルを確認した後、その通信チャネルを用いて対等分散型ネットワーク通信を開始するように構成したことを特徴とする無線通信方式において、2つのグループを1つにまとめる時に2つのグループのホスト間でチャネル設定の取り決めを行うための通信手段を備えたことを特徴とする無線通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 M

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