特許
J-GLOBAL ID:200903089706333076
アスベスト含有物の無害化処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-035655
公開番号(公開出願番号):特開2008-272586
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】高温の熱エネルギーを必要とせず、携帯性を有し、実験室等様々な場所でアスベスト含有物を無害化する方法を提供する。【解決手段】反応器1にアスベスト含有物3と衝撃体4を入れ、反応器1の回転等により、衝撃体4に衝撃エネルギーを発生させる。衝撃体4とアスベスト含有物3が激しく衝突し、アスベストの繊維状粒子の結合間距離を伸ばすことにより、アスベストの繊維状粒子の結晶構造を非晶質に変えて無害化する。更に、還元剤を加えることで、アスベストを構成する分子組成自体にも変化をもたらし、分子レベルでの無害化を実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反応器にアスベスト含有物と衝撃体を入れて回転又は振動させ、
前記衝撃体による衝撃でアスベストの繊維状粒子の結合間距離を伸ばし、前記繊維状粒子を非晶質にすることを特徴とするアスベスト含有物の無害化処理方法。
IPC (5件):
B09B 3/00
, A62D 3/37
, B02C 17/04
, B02C 17/14
, B02C 17/08
FI (7件):
B09B3/00 304J
, B09B3/00 Z
, A62D3/00 360
, A62D3/00 661
, B02C17/04 A
, B02C17/14 A
, B02C17/08
Fターム (12件):
4D004AA17
, 4D004AC04
, 4D004CA04
, 4D004CA37
, 4D004CA50
, 4D004CB13
, 4D004CC11
, 4D063FF02
, 4D063FF04
, 4D063FF08
, 4D063FF35
, 4D063GA10
引用特許:
引用文献:
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