特許
J-GLOBAL ID:200903089708983710

車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236007
公開番号(公開出願番号):特開平7-093698
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 車両前方を撮影する視覚センサから得られた画像信号を信号処理手段が2値化することにより路面上の車線位置を抽出し、該車線位置と該車両との距離が一定値以下になったときウィンカーが操作されていなければ警報器を付勢する警報処理を行う車線逸脱警報装置に関し、視覚センサのセンサ窓部に汚れが付着して正常な車線逸脱警報が行えないことを知らせることが出来るようにする。【構成】 車速が所定値以上で車線が明瞭な走行路を走行していることを示しているときに車線位置の抽出が出来ない状態が所定時間以上継続した時、これを信号処理手段が報知手段に出力することにより視覚センサの汚れを報知する。
請求項(抜粋):
車両前方を撮影する視覚センサから得られた画像信号を信号処理手段が2値化することにより路面上の車線位置を抽出し、該車線位置と該車両との距離が一定値以下になったときウィンカーが操作されていなければ警報器を付勢する警報処理を行う車線逸脱警報装置において、車速センサと該視覚センサの汚れを報知する手段とを備え、該信号処理手段が、車速が所定値以上で車線が明瞭な走行路を走行していることを示しているときに該車線位置の抽出ができない状態が所定時間以上継続したとき、これを該報知手段に出力することを特徴とした車線逸脱警報装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-219398
  • 特開平2-124418

前のページに戻る