特許
J-GLOBAL ID:200903089709035211

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077723
公開番号(公開出願番号):特開平5-281966
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、音楽的制御の実行を演奏の区切りまで待機させることにより、演奏に違和感が生じないようにした。またテンポの変更を演奏の状況に応じて許否することにより、演奏に違和感が生じないようにした。【構成】オートプレイキー41がオフされると(ステップ11、12)、キーボードのすべてのキーがオフされるまで(ステップ22)、自動演奏の停止が待機される(ステップ14、23〜25)。また、フィルインキー43がオフされると(ステップ31〜33)、ノーマルパターンへの復帰が、小節の区切りまで待機される(ステップ34、47〜49)。さらに、自動演奏のパターン(ソングナンバ)が変更されれば(ステップ64、65)、自動演奏中はテンポデータTPは変更されず、そうでなければテンポデータTPは変更される(ステップ66〜68)。そして、外部からテンポクロック信号Tφが入力されれば(ステップ82)、クロックセレクトデータCSがセットされ(ステップ84)、テンポクロック信号Tφに応じたテンポで自動演奏が行われる(ステップ91〜93、41)。
請求項(抜粋):
音楽的制御の指示を行う指示手段と、この指示手段による指示を検出する指示検出手段と、演奏を行う演奏手段と、この演奏手段による演奏の区切りを検出する区切り検出手段と、上記指示検出手段の検出結果と、上記区切り検出手段の検出結果とに応じて、上記指示手段による指示の実行を待機させる待機手段と、この待機手段の待機を検出する待機検出手段と、上記区切り検出手段の検出結果と、上記待機検出手段の検出結果とに応じて、上記待機手段による待機を解除し、上記指示手段による指示を実行する実行手段とを備えたことを特徴とする電子楽器。
IPC (3件):
G10H 1/18 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-193799
  • 特開平2-304599
  • 特開昭54-076124
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