特許
J-GLOBAL ID:200903089709917540

車両の制御ゲイン変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141394
公開番号(公開出願番号):特開平6-328984
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 自宅等において制御ゲイン変更用のデータ入力や設定操作を実行でき、テレビ受像機やパーソナルコンピュータ等を活用して画像情報や音声情報を出力可能な車両の制御ゲイン変更装置を提供する。【構成】 自動車の各部制御装置(EGI,ACS,4WS,P/S)の制御ゲインを変更用のゲイン係数を設定する為のゲイン変更器は、自動車外で操作可能で構成され、この変更器を介して複数の通りの制御特性を設定して液晶ディスプレイやTV受像機に表示して確認でき、TV受像機に表示する際には、音声の説明情報も出力できる。図示のように、各部制御装置の変更前後の制御特性と、ベース特性に相当する点線とがディスプレイに表示され、自動的に総評コメイトも表示される。これら変更器への設定データは、ゲイン変更装置に転送されて各部制御装置(EGI,ACS,4WS,P/S)の制御ゲインが変更される。
請求項(抜粋):
車両の複数の制御装置の制御ゲインを、その車両を使用するドライバーに適合するように変更する制御ゲイン変更装置であって、前記ドライバーの運転に関連する入力情報に基いて複数の制御装置の制御ゲインを夫々変更する複数の制御ゲイン変更値を演算して記憶するゲイン変更値設定手段であって、車両の外部において作動可能なゲイン変更値設定手段と、前記ゲイン変更値設定手段から複数の制御ゲイン変更値のデータを受けて、前記複数の制御装置の制御ゲインを変更するゲイン変更手段とを備え、前記ゲイン変更値設定手段は、前記入力情報を入力する為の入力手段と、画像を出力可能な画像出力手段を有することを特徴とする車両の制御ゲイン変更装置。
IPC (9件):
B60R 16/02 ,  B60K 41/00 ,  B62D 6/00 ,  G05B 13/02 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D131:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-135853
  • 特開平2-099439

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