特許
J-GLOBAL ID:200903089711280860

高分子量ポリオレフィンの延伸方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄子 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064611
公開番号(公開出願番号):特開平8-226015
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 高分子量ポリオレフィンを延伸する際、延伸域以外における延伸物の変形を抑制し、延伸切れ等のトラブルが少なく、安定な延伸物を得るための延伸方法、および延伸装置を提供する。【構成】 高分子量ポリオレフィンを溶融混練し、溶融成形後、延伸する方法において、該延伸が、繰り出しロールと巻き取りロールの間に一つあるいは複数の延伸槽を直列に配置し、かつ、延伸域の熱媒の直後に、延伸物を冷媒と接触させ急冷することを特徴とする延伸方法。前記冷却の冷媒は、液化窒素、液化炭酸ガス、水、セラミックおよびステンレスからなる群から選ばれた100°C以下の気体、液体または固体の少なくとも一種が用いられる。
請求項(抜粋):
高分子量ポリオレフィンを溶融混練し、溶融成形後、延伸する方法において、該延伸が、繰り出しロールと巻き取りロールの間に一つまたは複数の延伸槽を配置し、各延伸槽の延伸域を通過した直後の延伸物を冷媒と接触させ、急冷することを特徴とする高分子量ポリオレフィンの延伸方法。
IPC (3件):
D01F 6/46 ,  B29C 55/00 ,  B29K 23:00
FI (2件):
D01F 6/46 Z ,  B29C 55/00

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