特許
J-GLOBAL ID:200903089711915709
読み取り機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325940
公開番号(公開出願番号):特開平5-160970
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 薄形で、読み取り、原稿走行の行える読み取り機構を提供する。【構成】 密着型イメージセンサ1に、振動子6と押圧ブロック9を、読み取り位置11と振動子6、押圧ブロック9の中央凸部の頂点が一致するようにし、かつ主走査方向に隙間無く並べ配置する。このとき、圧電セラミック71、72に互いに位相の90度ずれた高周波電圧をかけると、振動子中央凸部61の頂点は楕円運動を行う。この楕円運動により原稿3は摩擦力を介した駆動力を得てE方向に搬送される。さらに、高周波電源8による電圧を調整することにより、密着型イメージセンサ1の読み取り速度と原稿3の搬送速度の同期を把手読み取りを行う。
請求項(抜粋):
主走査方向に複数個並んだ光電変換手段と、原稿面を照射する光源と、前記光電変換手段と前記光源を駆動する駆動基盤から成り、原稿を読み取り位置で密着させ密着した原稿を読み取る密着型イメージセンサと、中央部が凸型であり長さが前記密着型イメージセンサの読み取り幅より短い長さである振動子と、該振動子の前記中央凸部をはさんで対象の位置に接着された圧電セラミックと、断面形状が前記振動子と概略同じで長さが前記読み取り幅のうち前記振動子の無い部分と同じ長さである原稿押圧ブロックと、前記圧電セラミックに90度位相のずれた高周波電圧をかける高周波電源とを有し、前記密着型イメージセンサの読み取り位置に前記振動子と前記押圧ブロックの中央凸部の頂点を位置させ、かつ主走査方向に前記振動子と前記押圧ブロックを隙間無く並べて配置することを特徴とした読み取り機構。
IPC (3件):
H04N 1/12
, H02N 2/00
, H04N 1/028
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