特許
J-GLOBAL ID:200903089713595906
搬送ローラ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227896
公開番号(公開出願番号):特開平11-065063
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 低コストでローラの精度を保って感光材料を確実に搬送する。【解決手段】 現像槽20内に挿入された処理ラック22に回転可能に支持された搬送ローラ24が印画紙Pを挟持して、駆動源から伝達される駆動力によってこの印画紙Pを搬送する。搬送ローラ24は一対のローラにより構成され、これら一対のローラはそれぞれ熱可塑性樹脂による2層押出成形で同軸状の2層構造に形成される。搬送ローラ24の外周層部26A、28Aは、PPEの単体により形成されて弾性率が240kgf/mm2 以上とされ、内周層部26B、28Bは、ガラスフィラー入りのPPEにより形成されて弾性率が900kgf/mm2 以上とされる。
請求項(抜粋):
処理ラックに回転可能に支持されて感光材料を処理槽内で搬送する搬送ローラが、熱可塑性樹脂による2層押出成形により同軸状の2層構造に形成され、この搬送ローラの2層構造を構成する外周層部及び内周層部の内の外周層部を形成する熱可塑性樹脂の弾性率が240kgf/mm2 以上とされ、内周層部を形成する熱可塑性樹脂の弾性率が900kgf/mm2 以上とされ、この搬送ローラのローラ外径が13.7mm以上とされたことを特徴とする搬送ローラ構造。
IPC (5件):
G03D 3/08
, B65G 39/00
, B65G 39/071
, B65H 5/06
, F16C 13/00
FI (5件):
G03D 3/08 A
, B65G 39/00 Z
, B65G 39/071
, B65H 5/06 F
, F16C 13/00 E
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