特許
J-GLOBAL ID:200903089713924055
表示板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323491
公開番号(公開出願番号):特開2001-141844
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 金メッキで金色調を施した表示板は金の材料費が高い。また、裏面側まで金メッキが施され材料費がムダになる。安価で金色調を出現する。【解決手段】 Niメッキを施した表示板基体11に銀メッキを施して銀金属膜12を形成し、この銀金属膜12の上面に透明な受容層13を形成し、黄、赤、青の3種類の昇華性染料を所定の割合(黄色の染料略90%以上、赤色の染料略5%以下、青色の染料略5%以下)で混ぜ合わせたインクを白紙に印刷して転写紙を作り、この転写紙を受容層13の上に重ねて加温・加圧(約180°C、約4kg/cm2 )の基で転写し、所望の色合いに調色した金色調を出現させる。又は、黄、赤、青の昇華性染料を混ぜ合わせた溶解溶液を作り侵漬方法で着色する。又は、黄、赤、青の昇華性染料を作り、順次所定時間侵漬して着色する。昇華性染料を使って金メッキと同等な金色調を安価に出現できる。
請求項(抜粋):
基材の表面に金属膜を形成し金色調を施した表示板において、前記基材の表面に銀金属膜を形成し、この銀金属膜の上面に透明な受容層を形成し、この受容層に黄色の昇華性染料を主体として、微量の赤色と青色の昇華性染料を浸透させて混ぜ合わせることによって所望の色合いに調色した金色調を出現させることを特徴とする表示板。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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時計用創作文字板の製造機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-088098
出願人:河口湖精密株式会社
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熱転写受像シートおよび印画物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-097110
出願人:大日本印刷株式会社
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装飾部品及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-126876
出願人:株式会社カワイ化工
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熱転写シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-036611
出願人:大日本印刷株式会社
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特公昭47-051734
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