特許
J-GLOBAL ID:200903089716380552

薄物ワークを成形型内に装着する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350018
公開番号(公開出願番号):特開平5-154870
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 薄物ワークを成形型の型面に正確に位置決めし固定する新規な手段を提供する。【構成】 薄物ワークWに複数の位置決め穴Hを設け、前記ワークが装着される成形型の型面55には前記位置決め穴に対応する位置決めピン56を突設するとともに、成形型外から所定の前進位置まで往復動する手段を備え、薄物ワークを保持する保持面21と前記前進位置において前記型面に突設された位置決めピンに対応する位置に設けられかつ当該位置決めピンとの圧接によって前記保持面より没入するように構成された保持ピン22を備えた取付装置20を設け、前記取付装置の保持面に保持された前記ワークを前記成形型の型面まで前進し、前記保持面から成形型の型面に移し替える。
請求項(抜粋):
薄物ワークを成形品の成形と同時かつ一体に成形するために該薄物ワークをあらかじめ成形型の型面に装着するに際して、薄物ワークに複数の位置決め穴を設け、前記ワークが装着される前記成形型の型面には前記位置決め穴に対応する位置決めピンを突設するとともに、成形型外から所定の前進位置まで往復動する手段を備え、薄物ワークを保持する保持面と前記前進位置において前記型面に突設された位置決めピンに対応する位置に設けられかつ当該位置決めピンとの圧接によって前記保持面より没入するように構成された保持ピンを備えた取付装置を設け、前記取付装置の保持面に保持された前記ワークを前記成形型の型面まで前進し、前記保持面から成形型の型面に移し替えるようにしたことを特徴とする薄物ワークを成形型内に装着する方法。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/18 ,  H05K 3/20 ,  B29L 31:34

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