特許
J-GLOBAL ID:200903089716559552
電磁アクチュエータ、シャッタ装置及び絞り装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325578
公開番号(公開出願番号):特開2001-142111
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 シャッタ機構と絞り機構を兼ね備えたシャッタ装置や、多段階の絞り口径制御が可能な絞り装置の駆動源として好適な電磁アクチュエータを提供する。【解決手段】 電磁アクチュエータ2は、永久磁石からなり中間位置を挟んで一端位置と他端位置との間を双方向に回動可能なロータ2aと、ロータ2aの周囲に巻回され通電に応じてロータ2aを回動させるコイル8と、コイル8に通電していない無通電状態で、ロータ2aを中間位置、一端位置又は他端位置に保持するための自己保持手段とを備えている。自己保持手段は、ロータ2aを機械的な弾性力で中間位置に規制する弾性部材5と、ロータ永久磁石に対面し磁気的な吸引力でロータ2aを一端位置に保持する一方の磁性部材6と、永久磁石に対面し磁気的な吸引力でロータ2aを他端位置に保持する他方の磁性部材6とを有する。
請求項(抜粋):
永久磁石からなり、中間位置を挟んで一端位置と他端位置との間を双方向に回動可能なロータと、該ロータの周囲に巻回され通電に応じて該ロータを回動させるコイルと、該コイルに通電していない無通電状態で、該ロータを中間位置、一端位置又は他端位置に保持するための自己保持手段とを備え、前記自己保持手段は、該ロータを機械的な弾性力で中間位置に規制する弾性部材と、永久磁石に対面し磁気的な吸引力で該ロータを一端位置に保持する一方の磁性部材と、永久磁石に対面し磁気的な吸引力で該ロータを他端位置に保持する他方の磁性部材とを有することを特徴とする電磁アクチュエータ。
IPC (5件):
G03B 9/10
, G03B 9/02
, G03B 9/14
, H02K 33/02
, H02K 33/16
FI (5件):
G03B 9/10 D
, G03B 9/02 C
, G03B 9/14
, H02K 33/02 B
, H02K 33/16 B
Fターム (22件):
2H080AA19
, 2H080AA61
, 2H080AA64
, 2H080AA67
, 2H080AA72
, 2H081AA51
, 2H081BB17
, 2H081BB22
, 2H081CC25
, 2H081CC27
, 2H081CC32
, 2H081DD01
, 5H633BB08
, 5H633BB15
, 5H633BB16
, 5H633GG02
, 5H633GG15
, 5H633HH03
, 5H633HH07
, 5H633HH10
, 5H633HH13
, 5H633JA02
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