特許
J-GLOBAL ID:200903089716682028

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301940
公開番号(公開出願番号):特開平9-119059
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ミシンヘッド数が多くても刺繍枠を正確に移動制御し得る。【解決手段】 枠駆動基体10は、水平なミシンテーブル6の上部に配設され、該ミシンテーブル6の下部に設置されたY方向駆動部11によりY方向へ往復自在に移動する。この枠駆動基体10にはX方向駆動部47が配設され、枠体46を連結した連結体45が、該X方向駆動部47によりX方向へ往復自在に配設される。前記枠駆動基体10の上方にY方向へ水平に延在する案内体23が位置すると共に、該枠駆動基体10にはY方向の移動範囲内で前記案内体23に係合しながら摺動する係合体24が配設される。この係合体24には、前記Y方向駆動部11と同期して枠駆動基体10の長手方向の中間部をY方向に駆動する補助駆動機構50が連結されている。
請求項(抜粋):
水平なミシンテーブル(6)の上部に配設されてX方向に延在する長尺の枠駆動基体(10)と、この枠駆動基体(10)にX方向の往復自在に配設され、被縫製物を展張保持する枠体(46)が着脱自在に連結される連結体(45)と、前記枠駆動基体(10)に設けられ、前記連結体(45)をX方向に往復駆動するX方向駆動部(47)と、前記ミシンテーブル(6)の下部に配設され、前記枠駆動基体(10)の両端部に接続して該枠駆動基体(10)をY方向に往復駆動するY方向駆動部(11)とからなり、前記X方向駆動部(47)およびY方向駆動部(11)を夫々駆動することにより、前記連結体(45)に連結した枠体(46)を前記ミシンテーブル(6)上でX方向およびY方向に移動させるようにしたミシンにおいて、前記枠駆動基体(10)の上方に位置し、Y方向へ水平に延在する案内体(23)と、前記枠駆動基体(10)に配設されると共に前記案内体(23)に係合し、該枠駆動基体(10)のY方向の移動範囲内で摺動自在な係合体(24)と、前記枠駆動基体(10)に配設した係合体(24)に接続し、前記Y方向駆動部(11)と同期して該枠駆動基体(10)の長手方向の中間部をY方向に駆動する補助駆動機構(50,60)とから構成したことを特徴とするミシン。
IPC (2件):
D05C 9/06 ,  D05B 21/00
FI (2件):
D05C 9/06 ,  D05B 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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