特許
J-GLOBAL ID:200903089719432596
マイクロコンピュータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100282
公開番号(公開出願番号):特開2000-293260
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 出力端子に接続された高耐圧または中耐圧のN-MOSに、リング発振回路の出力に基づいて昇圧された電圧を印加するマイコンの消費電力を低減する。【解決手段】 マイコンのシステムクロックとなる発振回路17の発振周波数がリング発振回路9の発振周波数より高い場合には、外部端子12に「0」を印加して、昇圧回路6にリング発振回路9の出力を切換回路20から供給する。発振回路17の発振周波数がリング発振回路9の周波数より低い場合には、外部端子12に「1」を印加してリング発振回路9の発振を停止し、切換回路20によって発振回路17の出力を昇圧回路6に供給する。リング発振回路9の動作が停止することにより低消費電力が図れる。
請求項(抜粋):
システムクロックを発生する発振回路と、外部から高電圧が印加される出力端子と、該出力端子に接続された高耐圧MOSトランジスタと、該MOSトランジスタと所定電源の間に接続された出力MOSトランジスタと、リング発振回路と、該リング発振回路の出力を使用して電源電圧より高い電圧を発生し前記高耐圧MOSトランジスタのゲートに印加する昇圧回路とを備えたマイクロコンピュータにおいて、前記発振回路の出力と前記リング発振回路の出力を外部端子に印加される信号によって選択し、前記昇圧回路に印加する切換回路を備え、前記発振回路の発振周波数が前記リング発振回路の発振周波数より低い場合には、前記発振回路の出力を選択出力することを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (8件):
G06F 1/06
, G06F 1/32
, G06F 1/04 301
, G06F 15/78 510
, H03F 3/42
, H03K 3/356
, H03K 3/3562
, H03K 19/0948
FI (7件):
G06F 1/04 310 A
, G06F 1/04 301 C
, G06F 15/78 510 P
, H03F 3/42
, G06F 1/00 332 Z
, H03K 3/356
, H03K 19/094 B
Fターム (32件):
5B011DB05
, 5B011LL11
, 5B011LL13
, 5B062AA05
, 5B062HH01
, 5B062HH06
, 5B079BA02
, 5B079BB04
, 5B079BC01
, 5B079DD02
, 5J034AB03
, 5J034CB01
, 5J034DB00
, 5J056AA00
, 5J056BB17
, 5J056CC16
, 5J056CC29
, 5J056DD00
, 5J056DD13
, 5J056DD28
, 5J056FF07
, 5J091AA01
, 5J091CA36
, 5J091FA18
, 5J091HA10
, 5J091HA17
, 5J091HA25
, 5J091HA39
, 5J091KA04
, 5J091KA24
, 5J091KA32
, 5J091KA33
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